もっとCODEを!
ちょっと前に、ビル・ゲーツとマーク・ザッカーバーグが、アメリカの教育界に
"もっとCODEを!"と言ったことがニュースになっていた。
”もっと、プログラム教育を”って意味だ。
まったく同感だ。
しかし、アメリカに比べて日本は遥かに酷いんだ。
私の息子はマーク・ザッカーバーグと同じ年で、小学校はアメリカで教育を受けた。
息子の小学校学校には、コンピュータールームがいくつかあって、それぞれ25台ほどのコンピューターがあった。アップルと、マイクロソフトの寄付だそうだ。
小学校は1クラス22名ほどだから、全員が使えるんだ。
日本だと、どんな風にコンピューターを教えるんだろう?
息子は小4の宿題で、”犬小屋から、犬の幽霊がニューと出る動画”を作った。
作ったソフトはしらないけど、多分ハイパーカード。
それから、生徒全員がAOLの無料のメールアドレスをとり、
生徒同士の連絡はe-mailだったんだ。
いまでは、だれも驚くことじゃないけど、ザッカーバーグが子供のころだよ!
日本に帰国したのは小6の時。帰国した日本の小学校にはコンピューターが1台しかなかったっだ。
中学にも高校にも、殆どコンピューターは無い。
大学は文系だったので、コンピューターは触ってない。
私は、息子がプログラムのセンスを身につけず育ってしまったことが、
とても残念だ。
アメリカでは、子供用のプログラム言語も色々開発されているが、
日本は、いっこうに無関心だ。
子供には、ゲームよりプログラムを!
日本の教育も是非かわって欲しいもんだ。